修理速報
iPhone7水濡れにより液晶がつかなくなる故障
[2020.10.26]
iPhoneはiPhone7以降の機種には防水・耐水機能が搭載されており
新機種になるにつれそれらの機能も進化し続けてはいますが、やはり毎年夏場のシーズンを中心に水没による故障が増えてきました。
先日発売された機種iPhone12でも防水・耐水機能は搭載されておりますが、完全防水ではありません。
湿気強い場所や汗、お風呂場といった生活面での水没も多いのでこれから冬にかけても利用は気を付けましょう!
今回は、水濡れによって液晶が急に映らなくなってしまった故障についてご案ん内致します。
分解してみると多量の水が見られたiPhone7
こちらが水濡れによる故障でお持ちいただいたiPhone7です。
分解してみると多量の水滴などがありました。
さすがにこの量の水が入ってしまうと電子機械ですのであらゆるパーツがダメになってしまう可能性があります。
現に、電源は入っている感じはありましたが液晶がまったく映らないといった症状でした…
一度基板が水濡れし水没してしまうと完全に直すことは困難になってきます!
スマホスピタルでは、水没復旧作業やパーツ交換をし水没機種をいくつも復旧させてきてますが
中には数日後に水没の時と同じ症状が再発する例もあり水没機種はとても状態が不安定なものになります。
しかも、水濡れと同時に端末が故障することによって中にある大切なデータにも被害が及ぶ可能性もありますので、定期的なバックアップをしておきましょう!!!
水没復旧をしても再発する可能性も考え、定期的なバックアップをして利用し
いつでも新機種に変更できるような準備しておくことをオススメします!!!
水没したらすぐにスマホスピタルへお越しください。
水没してからどれくらいで修理するかにもよって復旧率が変る事もありますので、水没してしまったらまず先に
電源が入るか確認し入っているのであればすぐにデータのバックアップをしましょう。
もし、電源がつかなくなった、データのバックアップが完了したら
すぐにスマホスピタルへお持ち込みください!
こちらのブログでも水没に対する記事を書かせて貰ってますので是非見てみてください!!!
