修理速報
水没して起動しなくなったiPhone6s、データを取り戻したい!
[2020.09.11]
最近はだいぶ涼しくなってきましたが、
今年の夏も水没したiPhoneの修理お問い合わせ・ご依頼が
多く寄せられました。
お手洗いやお風呂場、台所といった屋内水没事例に加え、
川・海・プールなどといった
夏ならではの水没事例もやはり数多く
発生したようです。
スマホスピタルダイキ岡山店では、
水没したiPhoneの復旧修理を
承っております。
対応機種や作業費用は
こちらからご確認ください⇩
先日も、川で水没させてしまったという
iPhone6sをお持ちいただきました。
ちょうど大人数で川へお出かけされていた時に水没されたそうで、
その時に撮影されたお写真・動画を含め、
データのバックアップを取っておられないままの水没でした。
そのため、データさえ取り戻せれば…とのこと。
まずはその6sをお預かりし、
分解してみました。
中身はやはり水びたし…
水没から数日経過していたそうですが、
全く乾いておりませんでした。
ここから「基板」という頭脳パーツを取り外し、
水没復旧作業を行ないます。
もちろん、復旧作業と並行して、
内部の清掃・乾燥も行ないます。
残念ながら、元々の画面は
水没により故障し、表示能力を失っていました。
そのため、水没復旧作業+画面交換で、
データバックアップができる状態まで復活!
お客様にもご確認いただき、
データの無事が確認されました!
これでデータを取り戻していただけそうです。
今回のiPhone6sのように、
水没復旧作業に加え、
何らかの部品交換が必要と判断されるケースも
珍しくありません。
スマホスピタルダイキ岡山店では、
あくまでも「データバックアップが可能」という条件にこだわり、
その条件を満たすために必要な部品交換を
ご提示しております。
そして、お客様のご了承をしっかりといただいてから、
部品交換作業に着手いたします。
少なくとも、
店舗スタッフが勝手に部品交換を行うことはございませんので、
ご安心ください!
精密機器であるiPhoneは本来、水にはとても弱く、
ひとたび内部が水没してしまうと、
そのダメージはずっと残り続けます。
そのため、水没復旧作業を行なったからと言って、
水没前の状態まで完璧に戻ることは
ないと言い切ってもよいでしょう。
しかし、起動してある程度操作可能になれば、
データのバックアップを作っていただけるはず!
そのため、当店の水没復旧作業は
「水没により起動・操作が難しいiPhoneをお預かりし、
データバックアップが可能な状態を目指して
作業を行なう」ものになります。
水没しておかしくなったiPhoneから
データを取り戻したい。
そんなお客様でしたら、
当店の水没復旧修理は、
ご依頼いただけるだけの価値があるものでしょう。
修理の詳細は
「水没復旧修理」のページでもご覧いただけますので、
ぜひチェックしてみてください。
なお、スマホスピタルはダイキ岡山店以外にも、
様々な地域に出店しております。
たとえば、大阪にも店舗が複数ございます。
ご旅行やご出張などで大阪市内にお越しになり、
その時にiPhone修理が必要となりましたら、
スマホスピタル心斎橋店をご利用いただけます。
iPhoneの破損や故障は突然起こるもの。
急なトラブルにも対応できますので、
ぜひお問い合わせください。
