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困ったときは
iPhoneのデータ移行する3つの方法をご紹介!
[2021.02.05]
カテゴリー:困ったときは
3大キャリアの中で「ahamo(アハモ)」、「Softbank on Line」、「povo(ポヴォ)」など20GBが格安で契約できるようになりました!
従来の3大キャリアは大容量と小容量の大きく分けて2通りしかないのがネックでした…
ですが、この度20GBという丁度良い容量のプランが発表されたので、乗り換えやプラン変更を検討されている方も多いのではないでしょうか?
機種変更や乗り換えの際に気になるのはデータ移行だと思います。
最近は個人情報の兼ね合いでキャリアでのデータ移行は断られるケースが多いみたいですね…
後は、端末だけ購入した際もデータ移行は個人で行わなければなりません…
そんな時にデータ移行の方法に自信がない…という方も多いのではないでしょうか?
データ移行でお困りのあなた!
今回はiPhoneのデータ移行の方法を3選ご紹介しますので、皆様にぴったりの方法を選んでみてくださいね!
iPhoneのデータ移行の前にバックアップが必要
基本的にはiPhoneのデータ移行の際はデータのバックアップが必要です。
後ほど記述します、iPhone間で直接データ移行を行う場合は必要ないのですが、万が一のことに備えてもデータのバックアップは定期的に行ってもいいかと思います!
この機会にデータのバックアップを作成してみてはいかがでしょうか?
iPhoneのバックアップ方法は大きく分けて2通りあります。
では、データのバックアップ方法についてご紹介します!
iCloudでバックアップを作成する前に準備すること
まずはiCloudでのバックアップ方法をご紹介しましょう!
簡単にご説明するとWi-Fiを使用してバックアップを作成する方法です。
Apple IDとパスワードを紐づけして、Appleのサーバー上にデータを保管する方法です。
iPhoneを購入したり、機種変更の際にキャリアでApple IDやパスワードを設定されている方が多いのではないでしょうか?
そのパスワードなどが必要になりますので、メモなどにしている方は用意しておきましょう!
Apple IDでしたら、設定から簡単に確認できますので確認してみてはいかがでしょうか?
設定>一番上の名前
でApple IDは表示されます!
パスワードはAPPでアプリをインストールする際に大文字を1文字以上入れた英数字を入力しなければならないのですが、それです!
実際にiCloudでデータのバックアップを作成
上記のことができたら実際にデータのバックアップを作成していきます!
iCloudでのバックアップはiPhoneがあれば作成が可能です!
パソコンがない方やパソコンのスペックが悪い、パソコンのストレージがない方には非常にお勧めです!
ではiCloudでのバックアップ方法を紹介しましょう!
方法は結構簡単でiPhoneの設定上で完結します!
設定>一番上の名前>iCloud>iCloudバックアップ>今すぐバックアップを作成
でバックアップが作成できます!
iTunesでバックアップを作成する前に準備すること
iTunesでiPhoneのデータバックアップを作成する前にデータ移行したいのiPhoneとデータ移行先のiPhoneとでiOSをそろえる必要があります!
例を出して説明いたします。
データ移行したいiPhoneがiPhone7とし、データ移行先がiPhone11Proだとします。
iPhone7のiOSが14でiPhone11ProがiOS13だとデータ移行がうまくできません。
上記のような場合でしたら、iPhone11ProのiOSを最新にする必要があります。
iPhoneのデータ移行がうまくいかない場合はデータ移行先のiOSを最新にすればデータ移行が成功することもありますので、ご注意ください!
上記の記事でiPhoneのiOSを更新する際の中事項をまとめていますので合わせてご確認ください!
実際にiTunesでデータのバックアップを作成
では実際にiTunesでバックアップを作成してみましょう!
iTunesでバックアップを作成するにはiPhoneとパソコンが必要なので準備してください。
パソコンにiTunesというソフトをインストールする必要があります。
iTunesはAppleのサービスで無料で使用できるので安心してインストールしましょう!
iTunesをインストールしているパソコンとiPhoneをライトニングケーブルで接続すると、基本的にはiTunesが自動的に立ち上がります。
その次はパソコン側での操作が必要です。
パソコンの左上にiPhoneのアイコンが表示されます。
アイコンをクリックするとバックアップを作成する画面になります。
このコンピュータ>今すぐバックアップ
をクリックするとパソコンにバックアップが作成されます。
iPhoneのデータ移行の方法は大きく3つ
iPhoneのバックアップが作成できれば、後はデータ移行を行うだけです!
iPhoneのデータ移行は大きく分けて3通りあります。
今からデータ移行の方法をご紹介しましょう!
データ移行したいiPhone間で直接データ移行する方法
データ移行したいiPhone間で直接データ移行を行う方法をご紹介しましょう!
まずiPhoneのデータが消去されていることを確認します。
データ移行したいiPhoneの電源を入れて、Wi-FiとBluetoothをオンにしていることを確認します。
画面ロックを解除し、データ移行先のiPhoneの側に置いておきます。
データ移行先のiPhoneに「こんにちは」が表示されたら画面の表示通りに進めていきます。
すると、データ移行したいiPhoneに「新しいiPhoneを設定」という表示がされます。
そこに表示されているApple IDに間違いがなければ、「続ける」をタップします。
データ移行先のiPhoneにパスワード入力画面が表示されるので、以前使用していたパスワードを入力します。
すると、データ移行先のiPhoneに「データ転送」の表示になります。
「iPhoneから転送」をタップすれば、後は画面の表示通りに進めていけば、データ転送が始まります。
iCloudでデータ移行をする方法
では次にiCloudでのデータ移行の方法をご紹介しましょう!
こちらもデータ移行先のPhoneを初期化されていることを確認します。
データ移行先のiPhoneのアクティベートを進めていくと「Appとデータ」という画面が表示されます。「iCloudバックアップから復元」をタップしてApple IDとパスワードを入力しiCloudにサインインします。
事前にバックアップしていたデータを選択すると、「iCloudから復元」画面が表示されて、データ移行が始まります。
以上でiCloudを用いてのデータ移行は完了です。
iTunesでデータ移行をする方法
最後にiTunesでのバックアップ方法をご紹介しましょう!
データバックアップ方法と同じです。
iTunesがインストールされたパソコンとiPhoneを接続します。
画面左上のiPhoneのアイコンをクリックします。
「バックアップ」項目の「バックアップを復元」から該当のデータを復元します。
以上でiTunesでのデータ移行は完了です!
データ移行ができない場合はスマホスピタルダイキ岡山店で代行可能!
いかがでしたでしょうか?
基本的に今回ご紹介したデータ移行方法でデータ移行は可能なのですが、Appでインストールしたアプリはデータがうまくいかないこともあります。
例えば、Lineやゲームなどのデータは個別でデータのバックアップ、データ移行を行う必要があるので注意が必要です。
今回はiPhoneのデータ移行の方法を3通りご紹介しましたが、難しいと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか…
そんな方に朗報です!
スマホスピタルダイキ岡山店ではiPhoneの面倒なデータ移行も代行が可能です!
パソコンがない…
Wi-Fiがない…
などでしたら、スマホスピタルダイキ岡山店でデータ移行をお任せください!
皆様のご来店お待ちしております!
