iPhoneお役立ち情報
iPhone水没修理について
お使いのiPhone水没していませんか?
[2020.12.14]
カテゴリー:iPhone水没修理について
最近のiPhoneは耐水機能があり
水に濡れても簡単に水没しないようになっています
本体フレームとガラスの間に粘着シールが貼られており
これがフレームとガラスの隙間を埋める役割になり
内部に水やホコリ等が入りにくくなっています
耐水機能は完全防水ではない
iPhoneの耐水機能を調べるため水の中にわざと放り込んで
電源が入るか検証している動画等ありますが
わざわざ水の中に入れるのはかなり危険な行為です
新品購入時は粘着シールも劣化しておらず機能をしっかり果たしてくれていますが
年月が経つにつれ画面に小さな傷が入るのと同じように
粘着シールも劣化していきます
粘着シールが劣化してしまうと耐水機能の役割をしっかり果たすことができず
内部に水が入ってしまいます
このシールの部分はiPhoneを分解しないと見えない部分になりますので
画面が割れたときのように自身で確認することができないのがやっかいなところで
いつの間にか耐水機能が劣化していることがあるようです
写真は発売されてまだ一年ほどのiPhone11です
中を開けてみると・・・
写真真ん中あたりにある水没反応シールが反応しており赤くなっています
もともとの状態は真っ白なので水没してしまっていることが一目瞭然です
水没の原因は様々
iPhoneに限ったことではありませんが
機械が水に濡れるとどうなるか容易に想像できるかと思います
そうです壊れます
水の中におとして電源が入らなくなった
これは水没してしまった と判断がつきやすいと思います
お風呂に持って行って動画を見てた
これも水没します
例え湯船に落とす事がなくても
浴室は湿度が高く湿気がiPhone内部に入り水没してしまいます
仕事中にポケットに入れていた
これは珍しいパターンですが
夏場に外でお仕事をしている方は水没する可能性があります
夏場の暑い時期は外にいるだけでも汗をかき
自身の汗で水没することがあります
水没したらどうするのが正しいか
電源が入っている場合は速やかに電源を落とす
電源が入らない状態でも充電をしてはいけない
ドライヤーなどで中に入った水を蒸発させようと温めてはいけない
iPhoneを振って水を外に出そうとする
水没してしまうと中のデータのことや機種変更や修理のことを考え焦ってしまうかもしれません
しかし上記のことをしてしまうと逆効果でさらに悪化してしまう可能性がありますので
絶対にしないようにしましょう
内部に入ってしまった水は簡単に出すことはできません
可能な限り早く当店にご相談ください
スマホスピタルダイキ岡山店では水没復旧修理も承っており
水没してから時間が経てば経つほど復旧率が下がります
たとえ電源が入らなくなってしまったiPhoneでも
水没復旧作業で復活するiPhoneも珍しくありません
とくにバックアップを取っていない方はデータを諦めなくてすむかもしれませんので
もしかしたら水没してしまったかも
とおもったらすぐに当店にお問合せください
修理価格一覧表はこちら
