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iPhone/iPadガラス・液晶交換について
スマホを脅かす「ゴーストタッチ」とは?
[2020.10.06]
カテゴリー:iPhone/iPadガラス・液晶交換について
「ゴーストタッチ」
このような言葉を聞いたことはありますでしょうか。
あまり聞きなじみのない言葉のように感じる方も多いとおもいますが、
こちらはスマホにまつわる単語です。
覚えていて損はないはずなので、今回はこの「ゴーストタッチ」についてご紹介したいと思います。
◇ゴーストタッチとは
ゴーストタッチを端的に言うと「誤作動」です。
スマホを触っていないのに勝手にスワイプされたりタッチされてしまうことから
「触っていないのに動く」→「ゴーストが操作しているんだ!」→「ゴーストタッチ」
という何ともかわいい由来です(^^)/
由来はかわいいですが、実際勝手に操作されてしまうとなると
かなりの不便を被ってしまいます。
なんせ何もしていないのに勝手に電話をかけてしまったり
見知らぬサイトを開いてしまったり、
知らない間にLINEを送ってしまっていたり…
触っている間は目が届くのでどうとでもなりますが、
見ていない間にこれらが起こった時はかなり大変です。
一番最悪なのは「パスコードの誤入力」です。
iPhoneのデフォルト設定では、パスコードを11回以上間違えてしまうとセキュリティロックがかかるようになっており
その状態ではデータを取り出すことも、閲覧することもできなくなってしまいます。
ゴーストタッチも画面が点灯していない状態で勝手に動くことはないので、
すこしでもゴーストタッチの兆候がみられたら、画面をつけるのは最低限にして
早めの修理をおすすめします!
◇ゴーストタッチの原因とは
ゴーストタッチが起こる原因はさまざまです。
一番身近なところでいうと、保護フィルムです。
保護フィルムを使用しているうちに静電気が帯電してしまい、
それによって画面が誤作動を起こしていることがあります。
この場合は、保護フィルムをはがすことで症状が改善します。
割れたり落下などのダメージがないにもかかわらずゴーストタッチが起こっており、かつフィルムを貼っている方は一度はがして様子を見てみてください。
次に多いのは画面の破損によるゴーストタッチです。
iPhoneは基本的に高性能なので
表面のガラスが割れている程度ではタッチ不良は起こりづらいのですが
その他のスマホであったり、iPhoneでも液晶付近までダメージが及んでいると
ゴーストタッチが起こってしまう可能性は十分にあります。
この場合の解決方法は画面交換修理です。
当店ではそういった状態での画面交換修理も即日対応させていただいております。
※機種や店舗在庫によっては即日は難しい可能性がありますのでご了承ください。
自分ではフィルム由来なのか何が原因なのかわからないゴーストタッチでも
一度ご来店いただければ相談対応させていただきます!
お困りの際にはぜひ当店へご来店ください。
