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バッテリー修理について
寒い時期はバッテリーのパフォーマンスも落ちてしまいます、早めの対策を!
[2020.10.15]
カテゴリー:バッテリー修理について
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーですが、外気温にとても左右されます。
適温は10℃~27℃と、人が適温と感じる温度がバッテリーにとっても適温です。
ですのでこれからの寒い冬の時期は、バッテリーのパフォーマンスが落ちてしまい減りが早くなってしまう、急にシャットダウンしてしまうなんて
症状がちらほら出てきます。
最近急にバッテリーの減りが早くなってしまった!という方は恐らくこの寒さのせいでしょう。
寒さにより、今まで平穏に進んでいた劣化が一気に進んでしまいます。
一度劣化してしまったものは復活させることができない
残念ながら、劣化を止めることはできません。
劣化は日々、電源を入れて操作している間はずっと稼働していて、スリープ状態だったとしてもバックグラウンドで稼働しているために
使っていない、と感じるその間にもバッテリーは減っていきます。
冬の時期は本体を守るための対策が必要です!
適温の場所での使用を!
先ほどご紹介しましたように、
人の適温がバッテリーにとっても適温となりますのでなるべく暖かい部屋の中での使用をおすすめします
持ち運びする際には、iPhone本体を裸のままで持たずにケースなどを付けてなるべくiPhone本体を冷やさないようにしましょう
iPhoneはアルミやガラスで構成されています。
どうしても寒さをダイレクトに伝えてしまいますので、裸のまま使われてしまうと基板などに冷たさがそのまま伝わってしまいます。
基板がとバッテリーは接点でつながっていますがその基板が冷えてしまうと、通電が弱くなってしまったりと弊害が出てしまいますので
なるべく本体を冷やさないようにしましょう
アルミ製のケースなどは冬場の使用はお勧めしません
本体と同じアルミ製となると、ケースを付けていても本体が冷えてしまいます。
なるべくシリコン製や、温かみのあるケースをつけるなど、季節によってケースも衣替えしてあげましょう
逆に夏の暑い時期もバッテリーにとって負担となる?!
iPhone本体を長時間外で放置、もしくは使用しているとiPhone本体自体が熱くなってしまいます。
熱くなると寒さ同様に正常に稼働できなくなってしまう事から劣化が早まってしまいます。
寒さに弱いことはおわかりいただけたかと思いますが、自分が寒いと感じているときはiPhone本体も寒さを感じていますので
同様に温めてあげましょうね!
でも、、、お風呂に持ち込むのはNGです。水没の危険性が高まります。
