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バッテリー修理について
iPhoneのバッテリーは劣化すると最大容量は減っていく?交換時期をまとめました!
[2021.01.30]
カテゴリー:バッテリー修理について
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオンが使用されています。
充電速度も速く、長持ちしやすいバッテリーです。
ですが、経年劣化により大事に使っていてもバッテリーの持ちがだんだん悪くなっていきます。
iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなってきたり、急にシャットダウンするなどの症状がでてきたらバッテリーの寿命が近い可能性が…
今回はバッテリーの寿命について、寿命の確認、バッテリーの交換時期についてご紹介させていただきます。
【iPhoneのバッテリーの寿命の確認方法】
iPhoneの設定を開く
↓
バッテリーの項目をタップ
↓
バッテリーの状態をタップ
↓
バッテリーの最大容量をタップ
↓
バッテリーの最大容量とピークパフォーマンス性能が確認できます。
最大容量の数値は新品時と比較したバッテリー容量の基準が表示されます。
新品時が100%なので、80%と表示されている場合は20%分の容量が縮小しているので、充電をフルにしても新品時の80%しか充電できなくなります。
あくまでも数値は目安なので、システムの読み取り不足により90%と表示されているのに充電が1時間しかもたないという事もあります。
【iPhoneのバッテリー寿命は?】
「フル充電を500回繰り返したときに、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています」
と表記されています。
交換の目安としては80%前後という事になります。
iPhoneのバッテリー寿命は使い方によって一概に判断できませんが、交換に来られる時期は1年半~2年程使用されている方が多いです。
【iPhoneのバッテリーが弱っているサインは?】
・使っていないのにバッテリーの減りが早い
・バッテリー残量があるのに急にシャットダウンする
・画面が点いたり消えたりする
・バッテリー残量が1%のまま長時間使える
などの症状があります。
【使っていないのにバッテリーの減りが早い】
朝に100%に充電したのに、昼に見てみると残量がすごく減っている事があります。
バッテリーの劣化が多いほど、バッテリーの減りは早くなります。
【バッテリー残量があるのに急にシャットダウンする】
バッテリー残量があるのに、いきなりシャットダウンして充電マークが出る事があります。
すぐに充電するとバッテリー残量が元の残量で表示される場合はバッテリーの劣化が考えられます。
【画面が点いたり消えたりする】
別名「リンゴループ」といわれる症状です。
様々な原因で発症する「リンゴループ」ですが、バッテリーの劣化が原因でも発症します。
バッテリーの劣化が原因でiOSが正常に起動できない場合があるので、バッテリーを交換すれば改善されます。
【iPhoneのバッテリー交換時期は?】
バッテリーの最大容量が80%以下
ピークパフォーマンスの性能コメントに
バッテリーが著しく劣化
という表記がでている場合は交換時期となります。
80%以上、パフォーマンス表示が正常な場合でもバッテリーの減りが早い場合は経年劣化で表示がリンクしていない可能性があるので、交換をオススメします。
【スマホスピタルで即日交換!】
スマホスピタルではiPhoneのバッテリー交換が即日で可能です。
大事なデータもそのままで修理させていただけますので、バックアップをしていなくても大丈夫です。
バッテリーの減りが早い、故障かな?と少しでも気になる方はスマホスピタルへ是非ご来店くださいね。
